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でも、夏は始まったかと思うとすぐに終わってしまうもの。夏といえば夏祭りや花火大会、キャンプなどイベントが目白押しですが、今回はそのなかでも、遠浅で小さな子どもでも安心して遊べる穏やかな海や、砂浜から海上花火が楽しめちゃう海をピックアップ!
ファミリー、友達、恋人……と、今夏の思い出づくりにピッタリの海水浴場【東日本編】で、インスタ映えする最高の一枚を撮ってみませんか。
白い灯台、美しい海、広くて白い砂浜、青松のコントラストが美しい「久慈浜海水浴場」は、首都圏からのアクセスもよく、遠浅で穏やかな海が特長です。
毎年多くの人で賑わいますが、特に遠浅で穏やかな海という点から、小さな子ども連れのファミリーに高い人気を誇りますが、泳ぐことより、ビーチに咲いたパラソルの下で特別な時を共有したい……というロマンチック気分いっぱいの恋人にも、もちろんおすすめの楽園です。
近くには「道の駅日立おさかなセンター」もありますので、海水浴のあとは新鮮な海の幸をお土産に買って帰りましょうね!
久慈浜海水浴場
●所在地:茨城県日立市久慈町
●アクセス:【電車】JR常磐線「大みか駅」からタクシーで約10分
【車】常磐自動車道「日立南太田IC」から約15分
●営業期間:7月14日(土)~8月19日(日)
※詳細は「日立市観光物産協会」の公式HPをご確認ください
海水の透明度は抜群で「日本の渚百選」や「快水浴場百選」にも選ばれている「守谷海水浴場」。ビーチに立てば、沖合170メートルに位置する渡島(わたしま)が目に入ってきます。
視界の先に広がる風光明媚な島の景観の中に赤い鳥居を確認したら、心の中で静かに無病息災、家内安全……などのお願い事をしてみては! 実はこの赤い鳥居は船の航海安全を守るもの。年に20回ほど干潮時に砂浜と渡島がつながるそうなので、干潮のタイミングを確認してからお出かけするのもよいですね。また、海岸線が入り江状になっているので、波はとても穏やか! 小さな子ども連れでも安心の「守谷海水浴場」で、ぜひ最高の一枚を撮ってくださいね。
守谷海水浴場
●所在地:千葉県勝浦市守谷
●アクセス:【電車】JR外房線「上総興津駅」から徒歩約10分
【車】圏央道「市原鶴舞IC」から勝浦まで約70分
●営業期間:7月14日(土)~8月19日(日)
※詳細は「千葉県観光物産協会」の公式HPをご確認ください
毎年多くの人が訪れる、言わずと知れた夏の観光名所・湘南。その湘南を代表する海水浴場「由比ガ浜海水浴場」には、今夏もオシャレな海の家が立ち並び、施設も大充実!
電車はもちろん車でのアクセスのよさもポイントなうえ、鎌倉での歴史散策、小町通りでのショッピング、三浦半島の朝市や灯台めぐり、油壺マリンパーク、城ヶ島観光……と、海水浴前や海水浴後の立ち寄りスポットも豊富なので、事前に計画を立てて、いざ湘南へ!
きたる7月24日(火)には名物の「鎌倉花火大会」(19:20~20:10)も開催! 海の花火大会ならではの水中花火など、迫力満点の花火が楽しめますよ。
由比ガ浜海水浴場
●所在地:神奈川県鎌倉市由比ガ浜
●アクセス:【電車】JR横須賀線「鎌倉駅」から徒歩15分
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から県道204号線経由で約6キロ
●営業期間:7月1日(日)~8月31日(金)
※詳細は「鎌倉市役所」の公式HP をご確認ください
相模湾に面した約500メートルの浜辺が続く遠浅の、インスタ映えするビーチ「湯河原海水浴場」は、高い水質を誇り、天気がよい日には大島や初島などを望むロケーションが魅力です。
きたる7月16日(月・祝)と8月3日(金)には、沖合で「湯河原温泉海上花火大会」が開催(20:00~20:30)され、砂浜に座ってのんびり花火を鑑賞できます。
海水浴を楽しんだ後や花火鑑賞にひたった後は、名湯でも広く知られる湯河原で、ゆっくり温泉につかって疲れを癒すのもよし。もちろん、おいしい海の幸も堪能しちゃいましょう!
湯河原海水浴場
●所在地:神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜
●アクセス:【電車】JR東海道線「湯河原駅」から真鶴駅行きバスで「海の家」バス停下車すぐ
【車】小田原厚木道路「小田原西IC」から国道135号経由約25分
●営業期間:7月14日(土)~8月31日(金)
※詳細は「湯河原町役場」の公式HPをご確認ください