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日高市内を流れる高麗川の蛇行によりつくられ、それが巾着(きんちゃく)のような形に見えることから「巾着田」と呼ばれています。その広さから、地上から巾着の形はわかりませんが、歩いて30分ほどの日和田山の山頂に近い二の鳥居からなら、巾着の形が見渡せるそう。
まつりの期間中は、日本一の群生を誇る約500万本の曼珠沙華が、真っ赤なじゅうたんとなり大地を敷き詰めます。曼珠沙華が咲く場所は全国的にも多数ある中、巾着田のように雑木林の中に咲く大規模な曼珠沙華の群生地は珍しいそう。気温が下がると成長を始め、秋のお彼岸頃に見頃を迎えることから「彼岸花」とも呼ばれています。
巾着田曼珠沙華まつり
●所在地:埼玉県日高市高麗本郷125-2
●電話:042-982-0268
●アクセス:西武池袋線「高麗駅」から徒歩15分
●開催期間:9月16日(土)~10月1日(日)
●開園時間:9:00~16:30
●入場料:1人300円、中学生以下は無料
※詳しくは公式HPをご確認ください
広大な敷地が花畑になっている「大宮花の丘農林公苑」。見渡す限り真っ赤に染まるサルビアと、ピンクの可憐なコスモスが最大の見どころです。これだけ大規模なサルビア畑は珍しいかもしれませんね。どちらも見頃を迎える10月には見事なサルビアとコスモスの競演が見られそう! リニューアルオープンした「花の食品館」では、地域で収穫された新鮮な農産物や加工品、季節の花を直売しています(水曜日・土日祝の営業11:00~16:00)。
大宮花の丘農林公苑
●所在地:埼玉県さいたま市西区西新井124
●電話:048-622-5781
●アクセス:JR高崎線「上尾駅」西口から上尾市内循環バスぐるっとくん「大谷循環」乗車約25分、「花の丘公苑」下車
●開園時間:4~9月/7:30~19:00、10~3月/8:00~18:00
●入園料:無料
※詳しくは公式HPをご確認ください
日本を代表する国営公園で、四季折々に楽しめる花の開花リレーは見ごたえがあり、年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。広大な敷地に総本数550万本のピンク、白などのコスモスが一面に咲き乱れ、9月中旬から11月上旬までが見頃ですし、10月下旬からは紅葉、11月はイチョウがシーズンを迎え、さらに公園を彩ります。自然豊かな東京のオアシス「国営昭和記念公園」をゆっくりお散歩してみては! お子さんが楽しめる遊具や広場もありますので、家族連れにもオススメです。
国営昭和記念公園
●所在地:東京都立川市緑町3173
●電話:042-528-1751
●アクセス:JR中央線「立川駅」から徒歩10分
●開園時間:3月~10月9:30~17:00、11月~2月9:30~16:30
●入園料:15歳以上410円、小・中学生80円、65歳以上210円
※詳しくは公式HPをご確認ください
500品種4000株のダリアを栽培している「町田ダリア園」では、ダリア独特の花色である二色咲き、絞り咲き、ブレンド(ぼかし)などの美しさを楽しむ品種や、花径30センチメートルを超える巨大輪、3センチメートル程の小輪など、さまざまなダリアが楽しめます。10月6日(金)~8日(日)の3日間(18:00~20:30)「月夜のダリア園」では、ダリアや噴水がライトアップされるので、昼間とは違った幻想的な光景が楽しめそう!
町田ダリア園
●所在地:東京都町田市山崎町1213-1
●電話:042-722-0538
●アクセス:JR横浜線または小田急線「町田駅」下車、神奈中バスの町田バスセンター5番乗り場から「山崎団地」行に乗り約20分「北一号」下車
●開園期間:7月1日~11月3日
●開園時間:9:30~16:30
●入園料:大人500円、中学生以下は無料
※詳しくは公式HPをご確認ください