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国立で唯一の総合科学博物館である「国立科学博物館(通称:かはく)」は、地球・生命・科学技術を網羅した幅広い展示内容が魅力です。2004年の「地球館」グランドオープンに続き、2007年には「日本館」がリニューアルオープンしました。
ぜひ立ち寄っていただきたいのが、2006年に新設された「シアター36○(サンロクマル)」という全球型の映像施設です。地球の100分の1サイズのドームの内側がスクリーンになっており、360度全方位に映像が映し出され、空を飛んでいるような気分が味わえると好評です。
また、3月20日までは「花粉と花粉症の科学」という企画展を開催しており、最先端の研究内容を知ることができます。
国立科学博物館
●所在地:東京都台東区上野7-20 ●問い合わせ:03-5777-8600
●アクセス:JR「上野駅」より徒歩5分 ●開館時間:9:00〜17:00 (金・土)〜20:00
●休館日:毎週月曜日 ●料金:(常設展示)大人620円・高校生以下無料
※詳しくは公式サイトをご確認ください。
鉄道の博物館といえば埼玉県の“てっぱく”が有名ですが、こちらの「電車とバスの博物館(通称:電バス)」も乗り物好きにはたまらない穴場スポットです。その歴史は古く、開館は昭和57年。当時、私鉄による博物館はめずらしく話題となりました。
平成16年のリニューアルにともなって田園都市線高津駅から東急宮崎台駅直結となり、改札を出てそのままエントランスに向かえます。「電バス」の魅力は、リアルな運転体験が楽しめるシミュレーターが充実していること。電車、バスだけでなく、飛行機の操縦まで、元運転士の係員が親切、丁寧に教えてくれるので、小さいお子様でも楽しめます。
電車とバスの博物館
●所在地:神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12 ●問い合わせ:044-861-6787
●アクセス:東急田園都市線宮崎台駅直結 ●開館時間:10:00〜16:30 ●休館日:木曜日
●料金:大人(高校生以上)200円、3歳〜中学生100円
※詳しくは公式サイトをご確認ください。
旧江ノ島水族館の後継施設として2004年にオープンした「新江ノ島水族館(通称:えのすい)」。
イルカやアシカのショーをはじめ、ペンギンやトーリーターと呼ばれる飼育員と魚の触れ合いを楽しめるショーなど、現在、6つのショーが行われています。
「えのすい」の自慢は「クラゲファンタジーホール」と呼ばれるクラゲの展示室です。クラゲの体内をイメージした半ドーム式の空間に大小13の水槽と球型水槽が配置され、一歩足を踏み入れると、幻想的な世界に引き込まれます。世界初ともいわれる3Dプロジェクションマッピングを使ったクラゲショー「海月の宇宙(そら)」は必見です。
新江ノ島水族館
●所在地:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 ●問い合わせ:0466-29-9960
●アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩3分、江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩10分
●営業時間:〜2月28日 10:00〜17:00、3月〜11月 9:00〜17:00
●料金:大人2100円、高校生1500円、小中学生1000円、3歳以上600円
※詳しくは公式サイトをご確認ください。
都心から35分のスパリゾートとして人気の「ホテル三日月」。
東京湾を一望できる温泉と一年中楽しめる全天候型の温水プール「アクアパーク」は日帰り利用も可。「アクアパーク」では夜8時と9時になると、光と音の幻想的なレーザーショーが開催され、昼とは違った雰囲気を味わえます。
また、ホテル内の「お祭りランド」と呼ばれるエリアでは、玩具メーカー“ボーネルンド”がプロデュースした「キッズガーデン」や縁日コーナー、トリックアートを楽しめるコーナーもあり、一日中遊んでも足りないくらい! 次回は宿泊したくなるかもしれません。
龍宮城スパ・ホテル三日月
●所在地:千葉木更津市北浜1番地 ●問い合わせ:0438-41-8111
●アクセス:JR内房線「木更津駅」よりタクシーで15分(車の場合、アクアライン「木更津・金田」出口より5分)
●料金:(平日)大人1500円、子ども1100円/(土日祝日)大人2000円、子ども1600円
※詳しくは公式サイトをご確認ください。
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