ロックンロールなクラフトビール!イギリスのアンプメーカー公式の『アンプトアップ・ラガー』を飲んでみた
ビール女子 2024年03月13日 20:00:00
「音楽好きの友達に、ビールをプレゼントしたい。」
そんな時にぴったりのビールを、ミュージシャンから教えてもらいました。
それは、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、オアシスなどのロックスターをはじめ、世界の偉大なアーティストに愛用されてきたイギリスのギターアンプメーカー『Marshall(マーシャル)』公式のビール『アンプトアップ・ラガー』。
1962年の創設以来、60年以上にわたり支持され、日本でも多くのミュージシャンがステージで使っている音響機器。コンサート会場でこのMarshallロゴを目にしたことがある方は少なくないのでないでしょうか。小型のスピーカーも販売しているので、家庭で馴染みのある方も多いかもしれません。
そんなMarshall公式として発売されている“ロックンロール・クラフトビール”とは一体どんなビールなのか!?飲んでみました。
全身全霊のパフォーマンスで観客を魅了する素晴らしいミュージシャンたちへの敬意と感謝。そして、音楽を愛する人に、音楽と一緒にビールを楽しんでもらいたいという想いでつくられた『アンプトアップ・ラガー』。
醸造を行っているのは、スコットランドの「Williams Bros. Brewing(ウィリアムズブラザーズ ブリューイング)」です。
まず目を惹くのは、ステージにそびえる音響セットがそのままビールになったような缶のパッケージデザイン。重厚感のあるブラックに、ステンシルやスクラッチテクスチャーの金文字。そして、缶の顔になる中央部には世界的にお馴染みのマーシャルロゴが配置されています。
そして、スーパーや酒屋では缶単体でも販売していますが、公式サイトでは、アンプを模したギフトボックスも販売されています。
ギフトボックスの箱には、細かな遊び心が。
アンプのつまみ部分をみると、“TASTE”の文字。CITRUSやCLEANなど、ビールの味わいを表現した言葉の目盛りが細かに調整されています。“TEMPERATURE”は飲みごろの温度帯という意味なのでしょうか?しっかり冷やすよう、最も低い「0」の目盛りの方につまみが絞られています。
ギフトボックスのサイズは「3本入り」「8本入り」「16本入り」と数種類展開しているので、贈りたい人や場所に合わせて選べるのが嬉しい。音楽関係の方は、現場の差し入れにしたら喜んでもらえそう。全部集めたら、アンプと同じようにボックスを重ねて飾ることも可能です。
グラスに注ぐと、透き通った金色の液の上に真っ白な泡。
日本人にも馴染みのある、大手ビールメーカーのビールに近い見た目ですが、香りは柑橘系ホップがしっかりと感じられます。ホップは、マグナム・シトラ・エクアノット・カスケードを使用しているのだそう。
口に含むとさわやかな苦み、炭酸がリズミカルに喉を刺激します。アルコール度数は4.6%。日本の大手ラガービールよりも若干低めのアルコール度数ながら、苦み数値は一般的なラガーよりも高めの仕上がり(IBU33)です。
缶のデザインから感じるほどの重厚感はなく、やさしい味わいで、あと味にシトラスとハーブの余韻が残りました。香りや苦みのバランスが整った、軽やかにごくごく飲めるビールです。
■関連記事:【入門ガイド】「エール」と「ラガー」って?
アジフライとハラペーニョのタルタルソース
多用な音楽ジャンルの中でも、ロックの世界観を味で表現するとしたら、
「アツアツで辛み刺激がアクセントになった料理がぴったり合いそう。」と思った筆者。
ハラパーニョの辛みがクセになるタルタルソースを、揚げたてのアジフライにのせた1品を、一緒に食べるおつまみとしてオススメします。イギリスのパブで食べるフィッシュアンドチップスを、日本人好みに大胆アレンジしたひと皿です。
サクサクふわふわな食感を楽しみながら、ライムでさわやかな酸味を加えていくのがオススメ!ハラパーニョは、鷹の爪やハバネロよりもおだやかな刺激ですがお好みで量を調整してみてくださいね。
ロックンロールの『ロール』にかけて、春巻きを合わせてみるのも良さそう。
ナンバーガール「透明少女」
マーシャルアンプにゆかりのある多くのミュージシャンが思い浮かぶ中、ビールをかたむけながら選曲したのは、ジャパニーズロックバンド「ナンバーガール」。
「透明少女」は、疾走感とアンプからひろがる生々しいサウンドが魅力の1曲です。女性ギタリスト田渕ひさ子さんのプレイに憧れる人も多いのではないでしょうか。
アンプからスピーカーへと増幅し響く音の圧、あたたかさすら感じるナチュラルな歪み。イヤホンではなく、ぜひ大きな音で聴いてみて欲しいです。
ライブハウスや音楽フェスでビールを飲んだり、好きなビアバーで心地よいBGMが流れていたり。音楽とビール(お酒)にはいつも親密なつながりがある気がします。
そのつながりをダイレクトに可視化したのが、「アンプトアップ・ラガー」かもしれません。
マーシャルのアンプを愛用している人や、好きなアーティストのステージでこのロゴマークを目にしたことがある人は、思わず手に取ってしまうパッケージ。そして味わいも、ロックサウンドとの相性を考慮してつくったに違いないバランスです。
「アンプトアップ・ラガー」と音楽で、暮らしに彩りを添えてみてください。
そんな時にぴったりのビールを、ミュージシャンから教えてもらいました。
それは、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、オアシスなどのロックスターをはじめ、世界の偉大なアーティストに愛用されてきたイギリスのギターアンプメーカー『Marshall(マーシャル)』公式のビール『アンプトアップ・ラガー』。
1962年の創設以来、60年以上にわたり支持され、日本でも多くのミュージシャンがステージで使っている音響機器。コンサート会場でこのMarshallロゴを目にしたことがある方は少なくないのでないでしょうか。小型のスピーカーも販売しているので、家庭で馴染みのある方も多いかもしれません。
そんなMarshall公式として発売されている“ロックンロール・クラフトビール”とは一体どんなビールなのか!?飲んでみました。
マーシャル・アンプがビールに!?
全身全霊のパフォーマンスで観客を魅了する素晴らしいミュージシャンたちへの敬意と感謝。そして、音楽を愛する人に、音楽と一緒にビールを楽しんでもらいたいという想いでつくられた『アンプトアップ・ラガー』。
醸造を行っているのは、スコットランドの「Williams Bros. Brewing(ウィリアムズブラザーズ ブリューイング)」です。
まず目を惹くのは、ステージにそびえる音響セットがそのままビールになったような缶のパッケージデザイン。重厚感のあるブラックに、ステンシルやスクラッチテクスチャーの金文字。そして、缶の顔になる中央部には世界的にお馴染みのマーシャルロゴが配置されています。
そして、スーパーや酒屋では缶単体でも販売していますが、公式サイトでは、アンプを模したギフトボックスも販売されています。
ギフトボックスの箱には、細かな遊び心が。
アンプのつまみ部分をみると、“TASTE”の文字。CITRUSやCLEANなど、ビールの味わいを表現した言葉の目盛りが細かに調整されています。“TEMPERATURE”は飲みごろの温度帯という意味なのでしょうか?しっかり冷やすよう、最も低い「0」の目盛りの方につまみが絞られています。
ギフトボックスのサイズは「3本入り」「8本入り」「16本入り」と数種類展開しているので、贈りたい人や場所に合わせて選べるのが嬉しい。音楽関係の方は、現場の差し入れにしたら喜んでもらえそう。全部集めたら、アンプと同じようにボックスを重ねて飾ることも可能です。
いざ、テイスティング!その味わいは?
グラスに注ぐと、透き通った金色の液の上に真っ白な泡。
日本人にも馴染みのある、大手ビールメーカーのビールに近い見た目ですが、香りは柑橘系ホップがしっかりと感じられます。ホップは、マグナム・シトラ・エクアノット・カスケードを使用しているのだそう。
口に含むとさわやかな苦み、炭酸がリズミカルに喉を刺激します。アルコール度数は4.6%。日本の大手ラガービールよりも若干低めのアルコール度数ながら、苦み数値は一般的なラガーよりも高めの仕上がり(IBU33)です。
缶のデザインから感じるほどの重厚感はなく、やさしい味わいで、あと味にシトラスとハーブの余韻が残りました。香りや苦みのバランスが整った、軽やかにごくごく飲めるビールです。
■関連記事:【入門ガイド】「エール」と「ラガー」って?
一緒に食べたいおつまみは?
アジフライとハラペーニョのタルタルソース
多用な音楽ジャンルの中でも、ロックの世界観を味で表現するとしたら、
「アツアツで辛み刺激がアクセントになった料理がぴったり合いそう。」と思った筆者。
ハラパーニョの辛みがクセになるタルタルソースを、揚げたてのアジフライにのせた1品を、一緒に食べるおつまみとしてオススメします。イギリスのパブで食べるフィッシュアンドチップスを、日本人好みに大胆アレンジしたひと皿です。
サクサクふわふわな食感を楽しみながら、ライムでさわやかな酸味を加えていくのがオススメ!ハラパーニョは、鷹の爪やハバネロよりもおだやかな刺激ですがお好みで量を調整してみてくださいね。
ロックンロールの『ロール』にかけて、春巻きを合わせてみるのも良さそう。
\春巻きの皮を使ったレシピ23選/
一緒に聴きたい音楽は?
ナンバーガール「透明少女」
マーシャルアンプにゆかりのある多くのミュージシャンが思い浮かぶ中、ビールをかたむけながら選曲したのは、ジャパニーズロックバンド「ナンバーガール」。
「透明少女」は、疾走感とアンプからひろがる生々しいサウンドが魅力の1曲です。女性ギタリスト田渕ひさ子さんのプレイに憧れる人も多いのではないでしょうか。
アンプからスピーカーへと増幅し響く音の圧、あたたかさすら感じるナチュラルな歪み。イヤホンではなく、ぜひ大きな音で聴いてみて欲しいです。
音楽とビールで豊かな時間を
ライブハウスや音楽フェスでビールを飲んだり、好きなビアバーで心地よいBGMが流れていたり。音楽とビール(お酒)にはいつも親密なつながりがある気がします。
そのつながりをダイレクトに可視化したのが、「アンプトアップ・ラガー」かもしれません。
マーシャルのアンプを愛用している人や、好きなアーティストのステージでこのロゴマークを目にしたことがある人は、思わず手に取ってしまうパッケージ。そして味わいも、ロックサウンドとの相性を考慮してつくったに違いないバランスです。
「アンプトアップ・ラガー」と音楽で、暮らしに彩りを添えてみてください。
『Marshall アンプトアップ・ラガー』
- 〇アルコール度数: 4.6%
- 〇原材料: 水、大麦麦芽、ホップ、酵母
- 〇URL: https://www.miyako-shokai.com/99_blank006.html
- 〇販売元: 株式会社都商会
情報提供元: ビール女子