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ジャクリーンさんは捕獲網と食べ物を設置しましたが、子猫達は誘われません。そこで彼女は隙間の出口付近に食べ物を置くと、見事3匹を掴むことに成功しました。しかし献身的な看護にも関わらずベアという名の子猫はその晩命を落としました。
出典:http://www.lovemeow.com/kitten-with-adorable-fangs-was-brought-back-from-the-brink-and-fights-to-live-2526661443.html
こちらは残された2匹の兄妹ウォルフィー(右)とフォクシー(左)です。
FLRNの思いも空しくもう1匹のベアが虹の橋の向こうへ旅立ってしまったのはとても悲しい事ですが、この2匹が生き残れたのは幸いでしたね。
しかし、ベアが亡くなってしまった以上、2匹の健康状態もまだまだ安心することはできませんね。
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ウォルフィーは最も小さく400gほどと妹の半分しかありませんでした。凍えてお腹を空かせていた兄妹はごはんをもらいノミを全て取り除かれやっとのことで平和な夜を迎えたのです。出典:http://www.lovemeow.com/kitten-with-adorable-fangs-was-brought-back-from-the-brink-and-fights-to-live-2526661443.html
「その時はウォルフィーが抱える問題を知らなかったの。オーバーバイトってこと以外、食欲もあったしね」とジャクリーンさん。
同じ兄妹でも体重が倍近くも違うことがあるんですね。
妹のフォクシーは生まれた時により多くミルクにありつけていたのかもしれませんね。
それにしてもウォルフィーに問題があるとは一体どういうことなのでしょうか。
命に係わるような問題でなければいいのですが...
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数日後ウォルフィーはぐったりとし、呼吸もかすかで酸素吸入器が導入されました。のちにレントゲンで食道が塞がっていることがわかりました。出典:http://www.lovemeow.com/kitten-with-adorable-fangs-was-brought-back-from-the-brink-and-fights-to-live-2526661443.html
「こんな状態見たこと無いって獣医に言われたわ。ERでは安楽死を強く勧められたけど、獣医がはっきりと診断を下せない以上、そんなのダメだって押し切ったの」とジャクリーンさん。
ジャクリーンさんのおっしゃる通り、はっきりとした原因もわからず診断も下せない状態ですぐに安楽死をさせ命を諦めることには納得いきませんね。
のちに食道に詰まったものは内視鏡で取り除くことができ、ウォルフィーは目覚めたのだそうで、ジャクリーンさんの判断は正しかったと言えますね。
それにしてもなぜウォルフィーは食道を詰まらせてしまったのでしょうか?