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水族館といえば、遊園地・動物園に並ぶ、人気のアミューズメントスポットです。普段決して見ることが出来ない魚や、イルカのショーなど、おもわず目をみはる体験をすることが出来るわけですが、今回の話はそんな水族館の魚に関する話題です。今までの概念がまるっきり変わってしまいます。
Depressed and lonely fish who ate every friend he’s had celebrates 16th birthdayhttps://t.co/4cgaFu5XAO pic.twitter.com/pSGi8tqWrA
— Daily Star (@dailystar) October 20, 2020
今回話題となっておりますのは、ヘルシンキの水族館。そこに飼育されている魚の「ハタ」ですが名前は「ミッコ」。彼がとんでもないうつ病に苦しめられているということです。
おいおい、魚もうつ病になるのかよ、と思うのかもしれませんが、水族館のスタッフいわく、コロナ禍で水族館を閉鎖。そのため客が来なくなり、あまりに退屈すぎて鬱になったとのこと。
さらに、ミッコは非常に憂慮すべき問題があり、もともと、水槽に住んでいたお友達と遊んでいる際に、調子に乗って食べてしまうという問題です。
最近では、有毒な赤いミノカサゴも食べたということです。
“The grumpy-looking Grouper fish has had depressive episodes throughout his life due to loneliness, which is mostly caused by his habit of eating the other fish in his tank.”
https://t.co/874BpZbicg — Louise (L) (@L_on_Skates) October 20, 2020
仲間を食べてしまい、さらに来客も居なくなった孤独な水族館。そこに居なければならないという、非常に孤独に苦しめられるミッコ。
そこで、スタッフは彼のために16歳の誕生日を祝い、サーモンケーキをだしたところ、最近は落ち込んで動かなかった彼、なんと喜んで近寄ってきて喜んだという。
日本でも大人気のこちらの生物も話題ですが
魚はまだまだ謎が多い生き物です
Source:DailyStar