はじめに
神戸開港150周年を記念して、2017年1月27日から29日の間、紅茶の大型イベント「KOBE TEA FESTIVAL supported by Sir Thomas Lipton」が開催されます。紅茶好きには見逃せないイベントですよ。
![紅茶といえば神戸なんです](https://tabiiro.s3.amazonaws.com/files/article/968729/large_968729_1.jpg)
紅茶といえば神戸なんです
開港150周年を記念する神戸港は、イギリスとの貿易が盛んな港でした。そのため、日本にはじめて本格的に紅茶が輸入されたのも、紅茶の文化を日本に広めたのも神戸だったんです。
そして現在では、神戸は全国で最も紅茶消費額が高い都市となっています。その額は全国平均の約二倍で、いかに紅茶が神戸の日常生活に根付いているかがわかりますね。
そんな紅茶にゆかりの深い神戸から、新しい紅茶のスタイルを発信するイベントが「KOBE TEA FESTIVAL supported by Sir Thomas Lipton」。1月27日から29日まで開催される大型イベントとなっています。
![teastingもできる](https://tabiiro.s3.amazonaws.com/files/article/968729/large_968729_2.jpg)
teastingもできる
今回のティーフェスティバルでは、 サー・トーマス・リプトンが協賛として参画しています。その、サー・トーマス・リプトンが提案する新しい紅茶体験が「teasting」です。ストレートの紅茶を5種類、水色、香りの違いを楽しみ、茶葉本来の味を堪能し、フードやスイーツとのペアリングでさらに個性をひきたてたます。
5種類の茶葉とそれぞれの専用のグラスがついたキットが販売されるので家庭でも楽しめますが、このイベントではティースティング体験ができるのでぜひ試してみてくださいね。
![街中tea stand](https://tabiiro.s3.amazonaws.com/files/article/968729/large_968729_3.jpg)
街中tea stand
イベント中は、神戸市内の街中で無料で紅茶を楽しめる「街中ティースタンド」が5か所登場します。それぞれのスタンドで違う種類の紅茶を配布するので、すべて回れば利き紅茶をすることもできますよ。
北野町広場スタンドではアッサムティーを、三宮センター街の一丁目スタンドではダージリンティーを、大丸スタンドではセイロンティーを、パークレットスタンドではヌワラエリアティーを、元町通り一丁目交差点のHITODEスタンドではディンブラティーを提供する予定。この「街中ティースタンド」は28日、29日の開催となっています。
ティーマーケット
メイン会場である「神戸ハーバーランドumie」では、神戸市内外から紅茶の専門店と、紅茶に合うパンやスイーツなどのフードショップが出店する「ティーマーケット」が開催されます。紅茶の専門店だけで11店も出店するので、見逃せませんね。
また、ティーチケットを買うことでティースティングを楽しむこともできますよ。
◆KOBE TEA FESTIVAL supported by Sir Thomas Lipton
日時:2017年1月27日~29日10:00~18:00
場所:神戸ハーバーランド umie mosaic海側 高浜岸壁(兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目)
KOBE TEA FESTIVAL supported by Sir Thomas Lipton
おわりに
神戸で行われる、紅茶好きには見逃せないイベントが「KOBE TEA FESTIVAL supported by Sir Thomas Lipton」です。ティースティングやティーマーケットなど、この機会でしか味わえないものが一挙に集まるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。