はじめに
エル ファロは、東日本大震災で被害をうけた後に造られた宿泊施設です。
国内初のトレーラ台数を持ち、女川を灯し続ける「エル ファロ」の魅力をご紹介します。
女川町の「エル ファロ」とは!?
エル ファロは、スペイン語で「灯台」という意味があります。
震災を受けてから、明かりの見えなかった被災地でしたが、色々な方の応援・支援があり、少しずつ光を取り戻しています。
「明けない夜はない。」と信じて、女川町・被災地・日本を照らしたいという思いから造られました。
復興への道のりは長くても、エル ファロが”希望の灯り”を灯し続けてくれます。
家族の様な温かさで包まれた宿泊施設なんですよ♪
女川町の「エル ファロ」の魅力▶こだわりのプレート
国内初のトレーラ台数をもつエル ファロ。
40台あり、63数もの部屋があるんです!
カラフルな外観が魅力で、見ているだけでもワクワクした気持ちになります。
入口にかけられた、可愛いプレートがお出迎え♡
スペイン製のタイルなのですが、震災後に色々な方の支援で始まった、女川町の新しい工芸品なんですよ!
「希望の思い」が込められた特別なプレートにも注目してみてくださいね。
女川町の「エル ファロ」の魅力▶くつろげる空間
室内には、ふわふわのベッドがあり、またゆったりくつろげるソファがあります。
天井が高いので、開放感のある空間を満喫できますね。
旅館を30年以上営んできた、知識と知恵が沢山詰まっています。
旅の疲れを癒せるような温かみのある部屋なので、ゆったりくつろいでください。
さらに、日替わりメニューの朝食付き!
炊き立てのご飯と、優しい味のお味噌汁・日本ならではの焼き魚は、体に沁みる味です。
沢山食べてくださいね。
女川町の「エル ファロ」の魅力▶エル ファロの中心にあるパケル
エル ファロの中心には、ウッドデッキのイベントや食事スペースの「パルケ」があります。
パルケとは、スペイン語で「公園」という意味があるんです。
「パルケに集まると自然と笑顔が溢れるように。」という思いで、この名前をつけましたといいます。
食や、工芸品・イベントが楽しめる場所ですので、女川町で素敵な思い出を残してみてはいかがでしょうか?♡
◆エル ファロ
住所:〒986-2271 宮城県女川町清水町174
電話番号:0225-98-8703
定休日:年中無休
エル ファロ
おわりに
創立者をはじめとし、いろいろな方の支えがあって完成したエル ファロ。
一人一人の思いがとても詰まった温かい場所です。
宮城県・女川町の良さが伝わるエル ファロへ、ぜひ足を運んでみてくださいね♪