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Da-iCE「ノンフィクションズ」が夏の甲子園テーマソングに決定「青春を感じて」


ダンスボーカルグループ「Da-iCE」が、第107回全国高等学校野球選手権大会の応援ソングを担当することが決まりました。楽曲名は「ノンフィクションズ」で、作詞・作曲はメンバーの花村想太と工藤大輝が手がけました。大野雄大は「夏の風物詩に関われることがうれしい」と語り、花村は「疾走感と青春を感じられるように歌詞を工夫した」と説明。また、工藤は「野球用語を直接使わず、他の球技や人生にひたむきな人にも響く歌詞にした」と述べています。この楽曲は甲子園のテーマソングとして、大会のダイジェスト番組「熱闘甲子園」など関連番組でも使用されます。

夏の甲子園応援ソングを歌う、左から)「Da-iCE」岩岡徹、花村想太、和田颯、大野雄大、工藤大輝(撮影・阪口孝志)

5人組ダンスボーカルグループ、Da-iCEが、8月5日に開幕する「第107回全国高等学校野球選手権大会」の応援ソングを担当することが決まり、このほど、甲子園球場で取材に応じた。

さまざまなアーティストが担当してきた応援ソングに起用され、岩岡徹は「めちゃくちゃうれしい。小さいときから甲子園を見ていたので、夏の思い出を一緒に作ることができたらうれしい。テンションブチ上がりでございます」とにっこり。和田颯は「甲子園とともに自分たちの曲が流れるのが今から楽しみ」。大野雄大は「夏の風物詩に関われるのがうれしい。青春時代に学ぶものって、大人になってから生かされることもたくさんあると思うので、そこに携われたのが幸せ」と感想を語った。

楽曲名は「ノンフィクションズ」。作詞・作曲は花村想太と工藤大輝が担当した。大会のダイジェスト番組「熱闘甲子園」(ABCテレビ・テレビ朝日系)など関連番組のテーマソングでも起用される。

甲子園のテーマソングではあるが、歌詞にはこだわりもちりばめた。花村は「疾走感と青春を感じられるような。その中にドラマチックな展開と少し切なくなるフレージングを盛り込んでいます」

工藤は明確に野球用語を出すのではなく、前後をつなげれば読めるような手法をこらしたといい、「ほかの球技だったり、何かにひたむきになっている方全員に刺さってほしい」「選手はもちろん、ご家族、応援されている同じ学校の子たちとか、それぞれいろいろな人生がある。そういう方々が聞いても刺さるような歌詞にしたかった」

花村も「青春って想像以上に一瞬で過ぎてしまうように感じますけど、新しいことを始めると昔のような気持ちでワクワクしながら青春を感じることが、大人でもできると思う。年代にとらわれず、この楽曲を聞いてもらって少しでも青春を思い出してみたり、もう1回感じられるようなきっかけになってくれたらいい」と音楽に込めた思いを語っていた。

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