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【神戸】「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」今年も開催決定!クラシカルモダンな名建築を楽しめる『六甲山サイレンスリゾート』が新会場




はじめに


神戸の六甲山の山頂付近を舞台に展開される現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」が今年も開催決定しました!
色々な名建築が会場となっていますが、今年は新たに「六甲山サイレンスリゾート」も新会場として登場します。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020


「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」は、六甲山上にあるさまざまな施設を舞台として繰り広げられる現代アートの展覧会です。
神戸の街並みや港が見渡せる自然豊かな六甲山の山頂付近の施設で開催されるので、各会場をハイキングの気分で周遊しながらアートを楽しめます。


毎年秋に開催されますが、第11回目となる今年は2020年9月12日から11月23日までの開催です。
招待アーティストのほか、一般から公募で選ばれたアーティストの作品も展示され、全部で44組のアーティストが参加します。
「六甲山サイレンスリゾート」が新会場に決定

「六甲山サイレンスリゾート」が新会場に決定


「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」では六甲山の山頂付近のさまざまな施設でアートの展示が行われますが、今回の会場には、新しく「六甲山サイレンスリゾート」が加わりました。
「六甲山サイレンスリゾート」とは「旧六甲山ホテル」の旧館を修復した施設で、阪神間モダニズムを象徴する近代化産業遺産に認定された建造物です。


修復工事によって開業当時の外観となり、床や天井といった内装も当時の姿が再現され、カフェテリアやアートギャラリーが併設されています。
ここでは、4組の招待作家の作品が展示される予定です。
名建築を楽しむ

名建築を楽しむ


「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」では、「六甲山サイレンスリゾート」のほかにもさまざまな名建築が展示会場となっています。


安藤忠雄氏の「教会三部作」のひとつに数えられている「風の教会(六甲の教会)」(写真)や、三分一博志氏による「六甲山回る十国展望台」の跡地に「六甲山に立つ大樹」をイメージして建てられたドーム型の展望台「自然体感展望台 六甲枝垂れ」、六甲ケーブル開通と同じく1932年に竣工しアールデコ風デザインのテラコッタのレトロモダンな雰囲気に注目の「六甲ケーブル 六甲山上駅」もぜひ立ち寄ってみてください。
お得な鑑賞パスポート

お得な鑑賞パスポート


「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」は六甲山ケーブルや六甲サイレンスリゾート、記念碑台(六甲山ビジターセンター)、六甲山カンツリーハウス、六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、自然体感展望台 六甲枝垂れ(上記写真)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリアなどを会場としていますが、「鑑賞パスポート」なら6つの有料会場をお得にめぐることができます。


「鑑賞パスポート」では1日でなくても、会期中なら日を分けて各会場を1回ずつめぐることができるのでじっくり楽しみたい人にぴったりです。
乗車券付きのパスポートもあるのでぜひチェックしてみてください。


◆六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020
場所:六甲山上
会期:2020年9月12日(土)~11月23日(月・祝)
営業時間:10:00~17:00※会場により異なる、17:00以降も鑑賞できる作品あり
定休日:9月17日(木)、24日(木)
※六甲山サイレンスリゾートのみ右記日程も休業 9月14日(月)、23日(水)、28日(月)、10月の毎週月曜


おわりに


「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」では、アートだけでなく会場となる名建築にも注目です!
昨年は海外からも人気となった「風の教会」や、今年新会場となった「六甲山サイレンスリゾート」など、ぜひ足を運んでみてください。

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