はじめに
日本三名泉に数えられる下呂温泉を楽しめる「和みの畳風呂物語の宿 小川屋」は、東海最大級の畳風呂が自慢の宿です。今年大浴場をリニューアルし、より湯めぐりを楽しめる宿へと生まれ変わりました。
趣異なる5種の大浴場で、温泉三昧の時間を過ごしてみませんか?
小川屋の代名詞である「100帖空間畳風呂」は、和のくつろぎの代表である「畳文化」の美しさ、優しさ、くつろぎ、安らぎ感と、古来より日本人に愛され続けた温泉文化のふたつを融合・調和し、ゆったりくつろげる温泉で、ストレスを和らげてくれる空間が特徴です。
温泉に癒され、畳にほっと和む、至福の時を体感できます。
高濃度アルカリ性単純泉のお湯は、角質を取る働きがあることから“天然石けん”の別名も持つ「美肌の湯」として古くから知られています。この名湯に「ホワイトイオンバス」を加えることで、真っ白な泡のお風呂“シルクバス”が誕生しました。
入浴後のつるつるとした肌ざわりをぜひ体験してみてください。
こちらは、より自然に近い形で温泉という地球のエネルギーを体感できる温泉スパ「汕」。宿の前には飛騨川が流れていますが、借景という概念ではなく、この場に自然を置き換えるという手法をとった浴場です。
浴場の一部は「天然温泉×炭酸泉」の企画湯を完備。炭酸ガスが溶けたお湯は、血行促進や皮膚代謝の促進により美肌効果も期待でき、湯上り後もしっとりとした肌触りが続きます。
飛騨川の眺望を臨む露天風呂「河鹿の湯」。露天風呂から望む飛騨川の美しい眺めは、四季それぞれ、旅情緒をもりあげてくれる空間です。飛騨川のせせらぎとカジカや蛙の鳴き声に耳を傾けながら、眺める下呂の夜景は郷愁と哀愁が一体化した不思議な世界へと誘ってくれます。
2018年4月リニューアルオープンの新大浴場「薬師の湯」。朝は格子の間から清々しい陽射しが大浴場を照らし、夜には照明に囲まれ、情緒豊かで幻想的な雰囲気が漂います。
柔らかな光が生み出す神秘的な空間で、ゆったりじっくり温泉を楽しみましょう。
下呂温泉は泉温、84度という高い温度で湧いている正真正銘の天然温泉です。泉質は、アルカリ性単純泉。無色透明、ほのかな香りととてもまろやかなお湯。「和みの畳風呂物語の宿 小川屋」では、温泉の効能を最大限に活かしながら宿泊客が心と身体をリフレッシュできるようにと様々なコンセプト大浴場を設置しています。
それぞれの浴場を巡って、下呂温泉の良さをぜひ体感してみてください。
施設情報
◆和みの畳風呂物語の宿 小川屋
所在地:岐阜県下呂市湯之島570番地
電話番号:0576-25-2118
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