はじめに
世界遺産の中でも、人気ランキングで常に上位に挙がる、「アンコールワット」。
そのアンコールワットを有するカンボジアの首都プノンペンは、内戦からの復興が目覚ましく、様相も劇的に変わってきました。
しかし、未だに路上生活や物乞いをしている方たちがいるのも事実。
そうした方たちを、少しでも手助けしたいと感じませんか?
カンボジアでは、社会人でも参加できるボランティア活動があります。今回はそれら4つをご紹介します。
社会人である今こそ!カンボジアでボランティア活動をしよう▶︎CEC海外ボランティア活動
「CEC海外ボランティア活動」では、さまざまな国と地域でのボランティア活動プログラムが用意されています。
カンボジア国内でも複数の活動を行っていますよ。
世界遺産アンコールワットがあるシェムリアップ地区近辺では、日本語ボランティアや村の子どもたちとの交流支援、孤児院の子どもたちの世話ができる、ボランティアがあるんです。
ボランティアは初めて……という方でも、1日だけ参加できるボランティアも用意されていますよ。
「続けられるか不安」「子どもたちとしっかり接することができるか自信がない」という方も、まずは一歩踏み出してみませんか?
CEC海外ボランティア活動
社会人である今こそ!カンボジアでボランティア活動をしよう▶︎H.I.S ボランティアツアー
「H.I.Sのボランティアツアー」に参加するという方法もあります。
こちらでは、NPO法人かものはしプロジェクトの活動現場を訪問し、カンボジアの貧困問題について学ぶことができますよ。
また、「だるま愛育園」「ファーム チャイルド ヴィレッジ」という孤児院に訪問し、日本語や暮らしと文化、音楽、体育、工作など、現地の子どもたちと様々なテーマの上で交流を図ることができるんです♡
単独で活動をするのが不安であれば、仲間たちと一緒にツアーに参加して、取り組んでみませんか?
H.I.Sのボランティアツアー
社会人である今こそ!カンボジアでボランティア活動をしよう▶︎地球の歩き方 海外ボランティア
「地球の歩き方」では、海外ボランティアや国際協力活動に関われるプランがたくさん用意されています。
中でもおすすめが、「カンボジアの村の自立を支援する活動8日間」といったプログラム。
内戦による地雷の犠牲者や被災孤児、ストリートチルドレンの自立を支援する、NGOの活動に実際に参加することができるんです!
また同時に、カンボジアが抱える問題や国際支援ついて学ぶ場でもあります。
中型〜大型連休の際は、ぜひこうしたプログラムに参加してみてはいかがでしょうか?きっと素晴らしい体験ができますよ♪
カンボジアの村の自立を支援する活動8日間
社会人である今こそ!カンボジアでボランティア活動をしよう▶︎NICE主催の国際ボランティア
国内、海外でボランティア活動を企画・運営をしている、「国際ボランティアNGO NICE」。
全世界95ヶ所で、ボランティアやワークキャンプを実施している、実績のある組織です。
超短期国際ワークキャンプという、社会人やシニアを対象としたプログラムもありますよ。
カンボジアでは、学習センターで子どもたちに英語や日本語の授業をしたり、センターから村へ続く道を造るといった仕事に取り込むことができます。
4日間からのプランがあり、宿泊先はホームステイという興味深い内容となっています。
「今年こそ!」と考えている方は、まずは短期プログラムから挑戦してみてください。
国際ボランティアNGOのNICE
おわりに
最近では、海外ボランティアに参加できるツアーやプログラムが数多く用意されています。
日本からも比較的近く、社会人の短期ボランティアの地としても最適なカンボジア。
現地の子どもたちや支援する方たちと関わることで、きっと人生を豊かにする経験が得られますよ♡