はじめに
サツマイモの旬は10月~1月。旬真っ盛りの今こそ、誰からも愛されるほくほくの味をおうちで味わいたい! そこで、焼き芋用のサツマイモからサツマイモを使ったスイーツまで、お取り寄せをピックアップしました。
サツマイモのトップブランドを詰め合わせで 「高級品 鳴門金時(焼き芋用)」
鳴門のこだわりのお土産物を扱う「豊田商店」の「高級品 鳴門金時(焼き芋用)」は、焼きいもにぴったりのサイズの鳴門金時を詰めあわせた商品です。鳴門市里浦町で収穫され、中でも厳しい検査基準をパスしたトップブランド「里むすめ」を使っています。
鳴門金時は鳴門海峡近くの砂地で作られたサツマイモで、外の皮は金時豆のような紅色、中身は栗のようなきれいな金色をしています。濃厚な味ながら上品な甘さが癖になるサツマイモです。じっくり加熱するほど甘みが増すので、レンジではなくオーブントースターで焼くのがおすすめ。どんなスイーツも顔負けの美味しい仕上がりなりますよ。
高級品 鳴門金時(焼き芋用)
京都産紫芋の上品な味わい 「京紫玉」
元禄時代に創業した京都の和菓子店「鶴屋長信」の別家である「京菓匠 鶴屋長生」の代表的な商品、「京紫玉」。紫芋の餡を丸めて、寒天で一つひとつ包んだお菓子です。
つやつやの美しい見た目は、食べるのがもったいなくなるほど! 使っている紫芋はすべて京都産だそう。上品な味わいの、京都の老舗らしい逸品です。京都限定の商品ですが、お取り寄せでも手に入れることができます。おうちで食べて、京都に行った気分を味わってみてはいかがですか? 12個入り、18個入りのものも販売しているので、手土産にも最適です。
京紫玉
甘さとしょっぱさの絶妙なバランス 「海洋深層水入り塩けんぴ」
昭和40年代に、食材の宝庫と言われる四万十でお菓子を作りはじめ、今では芋けんぴや塩けんぴが全国的に知られるようになった「水車亭」。そこで作られる秋冬のおすすめが、「海洋深層水入り塩けんぴ」です。国内産のサツマイモを細切りにして、黄金色に揚げた表面に蜜をコーティングして仕上げます。
蜜には高知県室戸海洋深層水が使われているので、甘さの中に塩味が効いて、一度食べると止まりません! サツマイモの素朴なおいしさはそのままに、甘みと塩味のバランスがいい食べやすさが魅力です。固すぎず柔らかすぎず、さくさくとした食感にも病みつきになります。2013年「全国菓子大博覧会・広島」では文化部門「名誉総裁賞」を受賞している、高知ではみんなに親しまれている銘菓です。
海洋深層水入り塩けんぴ
おわりに
そのまま食べても、お菓子にしてもおいしいサツマイモ。旬の今こそ、ぜひたっぷりと味わってください。