はじめに
山に囲まれ、落ち着いた雰囲気を醸し出す「宜蘭力麗威斯汀度假酒店」。今年9月にオープンしたばかりの、いま注目のリゾートホテルです。今回はホテル自慢の温泉と日本料理レストランをご紹介します。
まるで化粧水!
宜蘭力麗威斯汀度假酒店が引いている温泉は古くから「員山温泉」や「宜蘭温泉」として知られている名湯で、泉質は美肌効果の高いナトリウム-炭酸水素塩泉。角質を柔らかくし、皮膚をしっとりさせるという効果があって、正に天然の化粧水。特に女性におすすめしたい温泉です。
好みのお湯が楽しめる大浴場
「大浴場」は40~43℃の熱めのお湯、38~40℃のぬるめのお湯、24~28℃の冷ためのお湯、38~40℃の露天風呂と、4つのお風呂が用意されています。こちらにはサウナの他にミストサウナまであって、温泉にこだわりがある方も大満足の設備。休憩スペースも充実していて、入浴後にゆっくりと雑誌を読んだり、体を休めたりすることができます。
言うことなしの貸切風呂プラン
時間がなくて泊れない、だけど温泉に入りたい!という方には2時間の貸切風呂プランがおすすめ! 二人も入れる大きな浴槽のほか、シャワースペースやミストサウナも完備していて、ゆっくりと温泉を楽しむことができます。ファシリティも充実していて、部屋にあるベッドは、最高の寝心地を誇る「ヘブンリーベッド」を採用。入浴後のレストタイムもゆっくりと休めることができます。
地元食材を使った本格的な会席料理
「宜蘭力麗威斯汀度假酒店」のもう一つの自慢は、本格的な会席料理が味わえる日本料理レストラン「舞」。地元・宜蘭で採れる新鮮な食材を存分に使った芸術品のような料理を提供しています。なかでもおすすめは「松花堂御膳」と「寿司雙拼御膳」。
「松花堂御膳」はすべての料理が一つにまとめられていて、その美しい見た目が印象的な御膳です。 「寿司雙拼御膳」は握り寿司が4貫ついているので、お寿司が好きな方におすすめ。煮物のアナゴと豆腐の磯部煮は、山芋と豆腐のハーモニーが味わい深い一品となっています。
さらに海鮮天丼には食味ランキング特Aを獲得した北海道産の「ななつぼし」を使うというこだわりようです。
おわりに
「宜蘭力麗威斯汀度假酒店」は他にはない温泉の楽しみ方できるのが魅力的ですよね。また本格的な会席料理が味わえるのもうれしいところ。台湾でのバカンスにはうってつけのリゾートホテルです。
◆宜蘭力麗威斯汀度假酒店
住所:宜蘭縣員山鄉永同路三段268號
電話番号:+886-3-923-2111