オリックスは、フォートレス・インベストメント・グループの関連会社が運用するファンドと共同で出資する、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで、ANNEX棟を増築することを決定したと発表した。
2018年に、同ホテルが開業30周年を迎えるにあたって推進している大規模改装計画のひとつで、ANNEX棟では、ホテル全体のコンセプトである"オーシャンクルーズ"気分がより一層感じられるインテリアを採用する。増築するのは175室で、2017年2月に開業予定。舞浜エリアとして初の1,000室超のホテルとなる。
既存客室の改装も、2014年秋より実施しており、"ホテルの中の旅館"をコンセプトに、和洋室9室のジャパニーズスイートを、2015年4月にオープンしているほか、7月に完了予定のオーシャンドリームルームとシェラトンクラブルームの改装後には、客室数は現在の802室から841室になる。
(Traicy配信記事)