フィンランド航空(フィンエアー)は、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港でのアナウンスを、6月上旬より取りやめると発表した。
出発ゲートとその周辺、緊急の際のアナウンスのみ通常通り行われる。
空港のモニターやスマートフォン、パソコンなどんどえフライトのゲートやスケジュールを確認することができる。通常は出発予定時刻の30分から60分前より搭乗を開始し、出発15分前に締め切るとしている。
これは、快適性を向上させることで旅行のストレスを軽減させる、「サイレントエアポートプロジェクト」と関係があるとしており、アナウンスを減らすことでターミナル内の雑音や慌ただしい雰囲気を最小限に抑えるとしている。