エボラブルアジアは、光通信と戦略的業務提携と第三者割当による募集新株予約権(ストックオプション)の発行を行うと発表した。
エボラブルアジアでは法人向けのBTM(ビジネストラベルマネジメント)サービス、ベトナムのITオフショア開発サービス、ITオフショア開発でのBPOサービスを展開しており、新規顧客獲得をスピード感を持って行う上で、営業協力先との提携が有効との判断から、両社は業務提携を行うことを決定した。
また、3つのサービスの各事業年度の取扱高が50億円、100億円達成時にストックオプションの行使が可能となる。50億円では半数、100億円では全てのストックオプションの行使が可能。希薄化割合は3%であるものの、業績目標達成が条件となることから、既存株主の希薄化は事実上抑えられるとした。2015年9月期実績の取扱高実績は20億円。