ターキッシュ・エアラインズ(旧トルコ航空)は、現地時間6月28日、イスタンブールのアタチュルク国際空港で発生した自爆テロを受け、6月30日までにイスタンブールを発着する全便を対象に、特別措置を行う。
7月31日まで有効期限を延長するほか、運賃クラスに関わらず日程変更や経路変更を可能とする。未使用、一部使用済みに関わらず払い戻しを受け付ける。アタチュルク国際空港の運用は再開されており、欠航や遅延などの影響が出ている。東京/成田・大阪/関西線はあす6月30日から通常運航を予定している。
報道によると、自爆テロでは36人が死亡、100名近くが負傷した。