アーキエムズと関連会社のホテルエムズは7月11日、京都市東山区の祇園エリアに、エムズイン東山をオープンした。
お茶屋街・宮川町へ徒歩3分、祇園の花見小路通へは徒歩5分、八坂通を進むと清水寺へも道一本と、京都の歴史や風情を感じるのに便利な立地。サータ社製のベッドを導入したほか、畳を備えるなど「寛ぎ」をテーマにゆったりと滞在できる客室を全15室完備したファミリー・グループ向けの観光ホテルとなっている。各部屋にはシンク、レンジ、冷蔵庫、ポットの簡易なキッチン機能のほか洗濯機も備え、長期滞在にも対応する。
各客室やアメニティ類、エレベーターホールは、銅版画家の舟田潤子氏の作品で彩られており、カラフルな作品がホテル全体を優しく包み込むようなホテルとなっている。
ホテルエムズが運営するホテルは、京都市役所近くの「ホテル グラン・エムズ京都」に続き2店舗目となり、将来的には京都市内で客室数1,000室の運営を目指すとしている。