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外務省、中東3か国の危険レベルを引き上げ カタール、UAE、オマーン


外務省は、中東地域での緊張の高まりを背景に、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンの危険レベルを引き上げ、注意喚起を発出しました。イランとイスラエル間の攻撃がエスカレートし、周辺国の空域や空港の閉鎖が相次ぐ中、アメリカ軍もイランの核施設を攻撃するなど、中東情勢の急速な悪化が懸念されています。この対応として、外務省はこれら3国の全土にレベル1の注意喚起を出し、更に他の中東諸国に対しても広域情報を発出しました。UAEやクウェート、バーレーンの日本大使館は、日本人在留者に対し在留届の更新や修正を求め、安否確認を考慮するよう呼びかけています。

外務省

外務省は、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンの危険レベルを引き上げた。

イランとイスラエル間の攻撃の応酬により、多数の死傷者が発生しているほか、ヨルダンやレバノンなど両国外でも空域や空港の閉鎖が発生している。6月22日にはアメリカ軍がイランの3つの核施設を攻撃するなど、中東での事態の急速な悪化が排除できないとしている。

このような状況を受け、カタール、UAE、オマーンの全土にレベル1(注意喚起)を発出した。

この他にも、アフガニスタン、イエメン、イスラエル、パレスチナ、イラク、イラン、エジプト、エリトリア、クウェート、サウジアラビア、ジブチ、シリア、スーダン、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノンを対象として、注意喚起を促す広域情報を発出した。

UAE、クウェートやバーレーンの日本大使館は在留者に対して、今後安否確認を行うことを考慮して、在留届やたびレジの登録内容の確認、修正を確実に実施することなどを求めている。

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