大阪・関西万博、西ゲート入場者は夢洲駅から徒歩でアクセス可能に 西ゲートの来場予約枠も拡大【大阪・関西万博2025】

西ゲート入場チケットの保有者向けに、東ゲート前から西ゲートへ向かう徒歩ルートを6月16日から開設する。

西ゲートはこれまで、駅などからのシャトルバスやパークアンドライド（P＆R）、タクシー、貸切バスなどを利用する来場者専用のゲートとなっており、会場最寄りのOsaka Metro中央線 夢洲駅から徒歩でアクセスすることはできなかった。

西ゲート入場チケットを持つ来場者は、夢洲駅を出て東ゲート前から会場外周道路沿いの歩道を通り、西ゲートへ向かうことができる。ルートの距離は約1.6キロメートル、所要時間は約30分。開設時間は午前8時30分から正午まで。

これに伴い、西ゲートの午前中の来場予約枠を拡大する。予約枠は、公式チケットサイトにおいて原則2日前の朝8〜9時ごろを目安に追加する予定。