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HIS、純利益37億9,800万円 2025年10月期中間決算


エイチ・アイ・エス(HIS)は、2025年10月期中間決算で純利益37億9,800万円(前年同期比4.1%増)を発表しました。売上高は1,813億円で前年比12.7%増、営業利益は67億円(前年比21.6%増)、経常利益は68億円(前年比17.8%増)に達しました。海外旅行ではハワイなどが好調でしたが、アジア方面に一部影響が出ました。国内旅行は沖縄などでのサービス強化が集客を後押しし、訪日旅行も2か月連続で過去最高の単月売上を達成しました。存続するスキー場が季節終了まで営業したことも売上に貢献しました。会社は通期の業績予想を維持しており、売上高3,900億円の見込みを据え置いています。

エイチ・アイ・エス(HIS)

エイチ・アイ・エス(HIS)は、2025年10月期中間決算を発表した。純利益は37億9,800万円(前年同期比4.1%増)だった。

売上高は1,813億1,300万円(同12.7%増)、営業利益は67億2,100万円(同21.6%増)、経常利益は68億8,100万円(同17.8%増)となった。中間配当は10円。

海外旅行は、卒業旅行や春休みの需要の取り込みにより、ハワイやミクロネシア、ヨーロッパ、中近東方面の売上が好調に推移したものの、ゴールデンウィークの日並びや韓国の格安航空会社(LCC)を中心とした減便、機材の縮小化により、アジア方面への送客に影響を与えた。

国内旅行では、強化方面である沖縄でバスツアーの拡充を図るなど、着地後のサービスを強化したことで集客を牽引した。ダイナミックパッケージではJALキャンペーンの実施により、高い伸びをみせた。スキー場がシーズン終了まで営業可能だったことから、スキーやスノーボードツアーの売上や送客数も増加した。

訪日旅行では過去最高の単月売上を2か月連続で更新したほか、法人事業も報奨旅行や視察旅行、教育旅行が校長に推移した。海外での旅行事業も、日本発のパッケージツアーによる受客業務が増えた。

通期の業績予想は、売上高が3,900億円、営業利益が1,200億円、経常利益が1,100億円、純利益が77億円を据え置いている。

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