エティハド航空とDCTアブダビ、新たな「アブダビパス」を発表

エティハド航空とアブダビ文化観光局（DCTアブダビ）は、新たな「アブダビパス」を発表した。

「アブダビパス」は完全にデジタル化され、エティハド航空の利用者には、専用のウェブサイトのリンクが記載あれたメールが送信される。

10GBのデータ容量を含むSIM、公共バスや主要な観光スポットを巡る乗り降り自由の観光バスの乗り放題、主要観光施設やレストランの割引などが含まれる。料金は無料で、追加料金の支払いやアプリのダウンロードの必要はない。シームレスなアクセスを提供することで、訪問者の体験を向上させる。

エティハド航空のアブダビストップオーバープログラムは、2023年に12,000人が利用したものの、2024年には85,000人に急増した。2025年にはさらに増加し、13万人以上の利用を見込んでいる。アブダビでは、2030年までに3,930万人の訪問者の受け入れにより、雇用の増加や経済貢献を見込んでいる。

⇒詳細はこちら