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JR東海、4年ぶり首都圏観光キャンペーン「#東京ゾクゾク」始動 都心の夜景など訴求


JR東海は新しい観光キャンペーン「#東京ゾクゾク」を開始した。これは2021年に終了した「トーキョーブックマーク」以来の首都圏向けキャンペーンであり、東京の夜景や歴史的街歩きなどの体験コンテンツを提供する。キャンペーン名には、東京を旅する際の刺激や感動を反映した「ゾクゾク」の感情と、新しいプランを提供する意図が込められている。初めは、夜景、没入体験、歴史街歩きの3つのテーマで、多様な体験プログラムを紹介。例えば、特定のレストランでのプレゼントキャンペーンも展開する。従来のトーキョーブックマークが新幹線と宿泊の組み合わせを提供していたのに対し、新キャンペーンは東京自体の観光コンテンツを強調する方針。JR東海は、こうした変化が旅行トレンドに合致すると考えている。テレビCMでは、東京の夜景が主題となり、その美しさを新たに発見する内容が描かれる。

JR東海は、新たな観光キャンペーン「#東京ゾクゾク」を開始した。2021年3月に終了した「トーキョーブックマーク」以来、4年ぶりの首都圏方面へのキャンペーンとして、東京の魅力を楽しめる体験コンテンツや特別企画を紹介。主に近畿圏・中京圏からの旅行需要を喚起する。

キャンペーンの名称には、東京を旅するときの高揚感や刺激、感動を表す「ゾクゾク」という感情と多種多様なプランを「続々と」提供するという思いを込めた。

まずは第一弾として夜景、没入体験、歴史街歩きの3テーマを設定。ヒルトン東京お台場のチャペルを貸し切ったディナーやイマーシブ・フォート東京の各種体験チケットなどを、EXサービスで取り扱うほか、「EXご利用票」を対象の高層レストランで提示するとプレゼントがもらえるキャンペーンなどを展開する。

[caption id="attachment_331861" align="alignnone" width="900"] ▲キャンペーンについて説明するJR東海 営業本部 地域創生グループ 清水康臣リーダー[/caption]

従来のトーキョーブックマークでは、新幹線と宿泊を組み合わせたお得な旅行プランを主な商品として取り扱っていたが、新たなキャンペーンでは東京の観光コンテンツ自体を強く打ち出して訴求する方針だ。JR東海 営業本部 地域創生グループの清水康臣リーダーは、「旅行のトレンドが単品買いに変化する中、現地での楽しみ方だけを紹介するほうが適切だと判断した」と説明。首都圏への旅行需要の強さを念頭に、「京都、奈良キャンペーンと並ぶような息の長いキャンペーンに育てていきたい」と意気込みを見せた。

3月8日から放映されるテレビCMは、「夜景なんてどこも一緒」と高をくくっていた池松さん演じる主人公が、旅行で訪れた渋谷の展望施設「SHIBUYA SKY」から見る東京の夜景に“ゾクッ”と息を呑むという内容。

東京・お台場のテーマパーク「イマーシブ・フォート東京」で3月5日に開かれた発表会では、キャンペーンCMに出演する俳優の池松壮亮さんが、「福岡から上京してきた頃、東京の夜景に衝撃を受けたのを思い出した。圧巻だった」と撮影を振り返った。

[caption id="attachment_331859" align="alignnone" width="900"] ▲発表会でイマーシブ・フォート東京の新規アトラクション「ザ・シャーロック ~ジェームズ・モリアーティの逆襲」を体験する池松さん(右)[/caption]

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