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ANAHD、最大77機を発注 E190-E2やA321XLRなど


ANAホールディングスは、ボーイング、エアバス、エンブラエルに合計最大77機の航空機を発注しました。内訳としては、ボーイング787-9型機18機、ボーイング737-8型機12機、エアバスA321neo24機、エアバスA321XLR型機3機、エンブラエルE190-E2型機20機が含まれています。ボーイング787-9型機は国際線向け、エンブラエルE190-E2型機は国内線向けに使用予定です。また、一部のエアバスA321neoおよびボーイング737-8型機は既存機の更新目的で使用されます。機材の受領は2028年度から始まり、2032年度までに完了予定です。各機種のカタログ価格も公表され、総額で数兆円規模の投資となります。ピーチ・アビエーションの機材更新にも充てられる予定です。

ANAホールディングスは、ボーイングとエアバス、エンブラエルに最大77機を発注する。

内訳は、ボーイング787-9型機18機、ボーイング737-8型機12機(うちオプション4機)、エアバスA321neo24機、エアバスA321XLR型機3機、エンブラエルE190-E2型機20機(同5機)。

ボーイング787-9型機はANAブランドの国際線向けで、ゼネラル・エレクトリック(GE)製エンジンを選定した。エンブラエルE190-E2型機はANAブランドの国内線向けで、将来的な事業環境変化に対応し、機動的な需給適合を追求する。エアバスA321neo14機とボーイング737-8型機12機は国内線の既存機の更新となる。また、エアバスA321neo10機とエアバスA321XLR型機はピーチ・アビエーションの機材更新に充てる。

受領時期はボーイング787-9型機が2028年度から31年度、ボーイング737-8型機が2029年度から33年度、エアバスA321neoが2030年度から32年度、エアバスA321XLR型機が2032年度、エンブラエルE190-E2型機が2028年度から32年度。

カタログ価格はボーイング787-9型機が約1兆420億円、ボーイング737-8型機が約2,860億円、エアバスA321neoが約5,040億円、エアバスA321XLR型機が約770億円、エンブラエルE190-E2型機が約2,490億円。エアバスA321neoのうち14機はエンジンを選定中で、エンジンの価格は含んでいない。

この他に、2019年1月に発表したボーイング737-8型機10機、2020年2月に発表したボーイング787-9型機5機のオプションを行使した。

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