JAL、東京/羽田〜ヘルシンキ線にボーイング777-300ER型機を投入

日本航空（JAL）は、東京/羽田〜ヘルシンキ線にボーイング777-300ER型機を投入する。

ボーイング777-300ER型機には、ファーストクラス「JAL SUITE」が「1-2-1」配列で8席、ビジネスクラスの「JAL SKY SUITE」が「2-3-2」配列で49席、プレミアムエコノミークラスの「JAL SKY PREMIUM」が「2-3-2」配列で40席、エコノミークラスの「JAL SKY WIDER」が「3-3-3」配列で147席の計244席を備えている。

同路線は夏スケジュール期間中、火・木・金・土・日曜の週5往復を運航する。同型機の投入期間は3月30日から9月30日までで、10月2日以降はボーイング787-8型機での運航を予定している。ファーストクラスも設定する。

現在、ボーイング777-300ER型機は、東京/羽田〜パリ・サンフランシスコ・シカゴ・ロサンゼルス・シドニー・バンコク・シンガポール線に投入されている。エアバスA350-1000型機の導入に伴い、東京/羽田〜ニューヨーク・ロンドン/ヒースロー・ダラス線での運航を終了している。

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