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JAL、777-300ER導入初号機の退役整備開始


日本航空(JAL)は、ボーイング777-300ER型機(JA731J)の退役整備を5月28日からスタートしました。この初号機は、2004年にJALに引き渡され、長年にわたり活躍しましたが、5月27日をもって商業運航を終了し、エンジンや機体の整備が進められます。この機体はJALの777-300ERシリーズの中でも特に古く、しばしば重要な路線で使用されてきました。客室は合計244席で、ファーストクラスからエコノミーまで幅広いクラスを備えていました。なお、同型機の退役はこれで2機目となり、JALが運用する残りの機体は11機です。

日本航空(JAL)は、ボーイング777-300ER型機導入初号機(機体記号:JA731J)の退役整備を、5月28日から開始した。

5月27日の上海/浦東発東京/羽田行きJL80便で、商業運航を終えた。飛行サイクルは10,606回、飛行時間は87,615.70時間だった。212番スポットでエンジン作業を実施し、今後はハンガーインさせて本格的な整備作業を実施するという。

同機は2004年6月15日、777-300ERの導入初号機としてJALに引き渡され、同年7月1日に東京/成田発シンガポール行きで初運航した。現在の客室は、ファーストクラス「JAL SUITE」が「1-2-1」配列で8席、ビジネスクラスの「JAL SKY SUITE」が「2-3-2」配列で49席、プレミアムエコノミークラスの「JAL SKY PREMIUM」が「2-3-2」配列で40席、エコノミークラスの「JAL SKY WIDER」が「3-3-3」配列で147席の計244席仕様。

同型機の退役は、2024年8月に運航を終了したJA734Jに続く2機目で、残る機材数は11機となった。(写真:JAL)

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