日本トランスオーシャン航空(JTA)は、沖縄県が実施する世界自然遺産普及啓発事業の一環として、沖縄県内の世界自然遺産登録推薦地域上空の環境学習遊覧飛行を、3月14日に実施した。
推薦地域在住の子どもを対象としたもので、ボーイング737-800型機の特別塗装機「さくらジンベエ」(機体記号:JA06RK)を使用して運航した。2020年12月にも琉球エアーコミューター(RAC)が、西表島上空遊覧飛行に引き続いて実施している。
JTAでは、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録に向けた機運醸成と啓発活動を推進していくとしている。
■ダイヤ
JTA3900 沖縄/那覇(13:00)〜沖縄/那覇(14:20)/3月14日
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