アメリカの主要航空会社は、フェイスカバーの着用を求める取り組みを強化する。
業界団体のエアラインズ・フォー・アメリカ(A4A)に加盟する、アラスカ航空、アメリカン航空、デルタ航空、ハワイアン航空、ジェットブルー航空、サウスウエスト航空、ユナイテッド航空の各社が実施するもので、乗客や乗客に接する従業員に、鼻と口を覆うマスクなどの着用を求めるルールを厳格化する。
飲食のために外すことは認められる。病気や障害によって着用ができない人や子供、自身で着用や取り外しができない人は除外される。着用しない乗客には、搭乗を拒否する可能性もある。