JR四国は5月26日の社長会見で、観光列車の運行を7月に再開することを目指し、準備を進めると発表した。
「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」、「伊予灘ものがたり」、「四国まんなか千年ものがたり」、「しまんトロッコ」は7月4日、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」は11日、「ゆうゆうアンパンマンカー」は18日の運転再開を目指す。
車内で食事の提供がある「ものがたり」列車については、乗客やアテンダントの乗車前の手指消毒や検温、対面座席への飛沫防止板の設置など、感染防止対策を徹底する。
「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」は、当初は4月18日の運行開始が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期されている。