国土交通省関東地方整備局は、2020年度の東京国際空港(羽田空港)整備事業の概要を発表した。
2020年度事業では、羽田空港のアクセス利便性の向上を図るため、空港アクセス鉄道の基盤施設整備に新規着手する。空港アクセス鉄道は、東海道貨物線を経由し都心方面と羽田空港を結ぶことを予定している路線で、JR東日本が昨年、環境影響評価手続きに着手していた。
併せて、駐機場を整備するとともに、地震発生後も航空ネットワークの機能低下を最小限にとどめるため滑走路等の耐震性を強化する。事業費は425億8,000万円。
⇒詳細はこちら