品川プリンスホテルは、アネックスタワーのロビーフロアを4月3日にリニューアルオープンした。
「ホテルの枠を超えたエンターテインメントタウン」を目指し、多様化する働き方やライフスタイルでデジタルを活用する、ミレニアル世代を意識した設計とした。レセプション・ロビー、コワーキングエリア、カフェ&バー、ライブラリーの4つのエリアに分かれている。スペースを区切らず、自由や多様化を重視した世代のライフスタイル拠点となるスポットを目指す。
コワーキングエリアは午前6時から午後11時まで利用できる。座席数は56席で、有料で利用できるミーテイングスペースの28席も含まれる。ホテルメイドのパンやスナックも販売するカフェ&バーは午前6時から午後11時まで営業する。レセプション・ロビーとライブラリーは24時間利用できる。
チェックインなどにはセルフサービスを導入し、スタッフとも気軽にコミュニケーションをとれるよう、ロビーフロアの制服には都内のプリンスホテル初となるスニーカーを導入し、カジュアルさを演出する。Wi-Fiを完備しており、ゲスト利用もできる。
また、DJブースやミーティングルームを新設するほか、上層階「ミレニアルフロア」の宿泊特典として既存のスポーツ施設の利用サービスを開始する。
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