3月27日、ザ・ペニンシュラ東京の管理部門の従業員が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。
利用者と接する機会はなく、接触した他の従業員は14日間の自宅待機としている。3月28日からはザ・ペニンシュラホテルズの指針と東京都知事による外出自粛要請などを鑑み、一時的にホテルの営業を自粛しており、清掃専門業者は全館の消毒と清掃作業を実施する。3月2日から、スイミングプールを閉鎖し、スパの営業を中止していた。
ザ・ペニンシュラ東京では、「何よりも私どもの最優先事項は、お客様と従業員の健康と安全です。この世界的な危機状況の中で、市民としての責任、地域社会の一員としての義務を果たすことが使命であると考えており、今後も関係当局と連携を行いながら、一層安全な環境作りに努めてまいります。」としている。
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