カナダ政府は、カナダへの渡航制限を緩和した。
当初は永住権保持者、飛行機の乗務員、外交官、カナダ国籍者の家族のみが対象だったものの、これに農業・漁業労働者、介護者、すべての有期外国人労働者を追加する。
また、3月18日に渡航制限が実施された時点で、有効な留学許可証を保持していた、もしくは承認を受けていた留学生と、3月16日の渡航制限が発表される前に、永住が承認されていたものの、カナダに渡航していない永住者の渡航も認められる。
一方で、渡航前に健康診断を受けることや、カナダ到着後に14日間の隔離は義務付けられる。