在日米国大使館と領事館は、3月19日より非移民ビザの面接と公証業務の新規予約受付を停止する。
これにより、3月19日以降の非移民ビザの面接予約は全てキャンセルされるが、ビザ申請料金は支払日より1年間有効であるため、面接が再開され次第、有効期限内であれば新たに申請料金を支払うことなく再度面接の予約をすることが可能となる。すでに面接済みで、追加情報を求められている場合は、必要な情報を指定の方法で送ることで、引き続き審査が継続される。領事との面接が必要でないビザ申請は引き続き受け付ける。
このほか、緊急で渡航する必要がある人向けに緊急面接枠を設けるが、枠は非常に限られる。大使館のウェブサイトでは、緊急面接の申請資格を掲載している。
なお、業務再開の具体的な日程は発表されていない。
この措置は外交・公用ビザまたは移民ビザ申請には該当しない。また、公証業務の予約受付以外の米国市民に対する全ての業務は引き続き通常通り行われる。
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