エア・アスタナは、ボーイング737 MAX 8を30機発注した。格安航空会社(LCC)のフライアリスタンが導入する。
エア・アスタナは、カザフスタンのアルマトイとヌルスルタン(旧アスタナ)を拠点に、カザフスタン、中央アジア、アジア、中国、ヨーロッパ、ロシアの主要都市へ路線網を広げている。機材はボーイング757型機やボーイング767型機、エアバスA320型機などを保有している。
エア・アスタナのピーター・フォスター社長兼最高経営責任者(CEO)は、「エア・アスタナは、2002年に737NGsのペアを使って飛行を開始して以来、Boeingと強い関係を築いてきた。現在、当社は757型機と767型機の両方を運航しており、このMAXは、航空機が正常に運航を再開すれば、私たちの地域全体でフライアリスタンの成長のための強固な基盤を提供すると考えています」とコメントした。