シンガポール・チャンギ国際空港を運営する、チャンギ・エアポート・グループ(CAG)は、改装を行っていた第3ターミナルの地下2階部分をオープンした。
屋内スペースやショップ、レストラン、440平方メートルの屋内庭園を備え、高さ3.5メートル、幅6メートルのスクリーンを囲むように200人以上を収容できるアトリウムを設けた。無料の映画上映、スポーツの試合の放映などを見込む。
新たにオープンしたレストランやショップは10店舗以上で、ドン・キホーテの海外版「DON DON Donki(ドンドンドンキ)」も出店し、人気の焼き芋なども販売する。日本の空港以外へは初出店となる。