関西ステーションサービスとジェイアール西日本デイリーサービスネットは、野村総合研究所の協力の下で大阪駅で実施している、割安なロッカーの実証実験を拡大し、ロッカーの種類を増やすと発表した。
2月24日から小型サイズで2時間まで100円で利用できる「時間制ロッカー」を設置しているが、設置数を拡大し、大阪駅1階の高速バス乗り場と御堂筋北口階段エスカレータ周辺の2箇所とする。さらに、新たに「割安ロッカー」として、通常料金より100円割り引いたコインロッカーを、大阪駅1階グランフロント大阪前に設置する。料金は小型200円、中型400円、大型600円。
実証実験は、今年12月から約6か月間実施する予定としている。