東京急行電鉄(東急電鉄)は、2019年9月に軌道事業を含む鉄道事業を分社化することを明らかにした。
東急電鉄は営業距離97.5キロの鉄道事業のほかに、不動産事業や、生活サービス事業など様々な事業を展開している(グループ企業含む)。東急電鉄は「当社の持続的成長には、高度化・多様化されたお客さまのニーズ等、各事業を取り巻く環境の変化へ一層のスピード感を持って対応することが必要であると認識するとともに、新たな付加価値の創造による事業拡大を図らなければならない」として、「今後の当社の持続的成長と企業価値の向上を図るにふさわしい経営体制に深化」するために、グループ経営を担う事業持株会社と事業経営を行う各子会社へ、機能別に再編する。
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