現地アクティビティの予約サービス「Klook(クルック)」を運営するKlookは、セコイア・キャピタルなどから2億米ドルの資金調達を行った。
第三者割当増資を引き受けたのは、セコイア・キャピタルのほか、TCV、マトリックス・パートナーズ、ゴールドマン・サックス、ソブリン・ウェルス・ファンド、ファミリーオフィス。これによりこれまでに調達した資金総額は3億米ドルとなった。
Klookは2014年に創業し、現在は全世界の5,000社以上と提携し、50,000軒以上のアクティビティを提供している。2018年の予約総額は10億米ドルに達する見込み。ロンドン、アムステルダムにも新たにオフィスを置くなど、世界16都市に拠点を構え、600人以上を雇用している。年末までにアメリカにもオフィスを構えるなど、グローバルな事業展開を進めるとしている。
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