名古屋鉄道は、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)と提携し、名鉄犬山ホテルを再開発する。2021年度下期を目処に、「ホテルインディゴ 犬山 有楽苑」を開業する。
名鉄犬山ホテルは1965年にオープン。犬山城に近接し、国宝である茶室「如庵」を敷地内に擁している。「ホテルインディゴ」のブランド力とノウハウを活用して、唯一無二の顧客体験を提供し、インバウンド需要をさらに積極的に取り込んでいく考えとしている。
客室数は150室で、レストラン、ラウンジ、宴会場、スパ、フィットネス施設などを設ける。運営はIHGの日本法人であるIHG・ANA・ホテルズグループジャパンが手掛け、名古屋鉄道が建物を所有する。現ホテルの営業は2019年8月末で終了する。
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