日本エアコミューター(JAC)は、奄美群島と沖縄/那覇を結ぶ路線を新たに開設すると発表した。
新たに開設するのは、徳之島〜沖永良部〜沖縄/那覇線で、2018年度中の開設を予定している。開設日と運航スケジュールは、世界自然遺産登録の動向に合わせて、2018年度路線便数計画の中で決定する。
奄美群島が日本で34番目となる国立公園への指定されることが決定したことや、奄美大島、徳之島、沖縄島北部と西表島の世界自然遺産登録への活動が進められていることなどから、海外からの観光客の増加も期待されている。
JACは、日本で2社目となるATR42-600型機の就航を開始する計画で、4月には鹿児島〜沖永良部線に就航。12月には鹿児島〜喜界島〜奄美大島線に就航させる。2019年度までに現行機を全て置き換える計画。
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