カリフォルニアスタイルが得意なムーンアイズと老舗2輪パーツメーカー・キジマのハンターカブベースの最新コンセプトマシンを紹介。カスタムの参考にどうぞ!
PHOTO:平野 陽/BUILDER : MOONEYES
パーツに関する問い合わせは、ムーンガレージまで ☎045-623-5999
※本記事の内容は雑誌発売時点のものであり、現在とは価格等が変更となっている場合があります。ご了承ください。
今までにないアプローチで旅ハンターのできあがり!
日本にアメリカのカー&モーターサイクルカルチャーを根付かせたムーンアイズ。特徴的な黄色い目玉マークは誰もが一度は目にした事があるのではないだろうか。そんな同社が「キャンプ」をキーワードにハンターカブをプロデュースした。
きっかけはタイにあるムーンアイズのディーラーに熱いカブ好きがいた事。たくさん荷物を積んで時には悪路を走ることを想定しヘビーデューティな性能と安全性、そしてムーンらしさを大切にしながらパーツ開発が進められた。
くにユニークなのは顔周りとリヤセクションだ。1灯ヘッドライトを取り外し、目玉マークを彷彿とさせる丸目2灯へコンバート。専用のフロントキャリアとセットで装着している(PIAA製フォグランプは後付け品)。また、リヤキャリアの上に折り畳み可能なウッドテーブル(フレームはボルト留めが武骨なアルミ製)を載せることで、使い勝手を高めている。
その他のパーツに関しては次のページに譲るが、これらのパーツすべて、加工不要なボルトオン設計というのは嬉しいポイント。製作もハンターカブの生まれ故郷であるタイで行なうという拘りようだ。「毎月コツコツと組み上げても楽しいですし、ボルトオンなので1日で一気に仕上げることもできます」とは「ムーンカスタムサイクルショップ」担当のSunny矢野さん。これ、黄色にオールペンしたくなっちゃうよね!
デザインも秀逸FRESH PARTS CHECK IT!
満を持してリリースされたムーンアイズらしさ全開のパーツ群。ツボを押さえつつ
既存商品にはなかったデザイン性の高さを併せ持っている。気になるアイテムはあるかな?
すべてのパーツがボルトオンで装着OK!
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