3月25日、ブリヂストンはトヨタが昨年12月に限定販売を開始した超小型の新型EV「C+pod(シー・ポッド)」の新車装着用タイヤとして、「エコピアEP150」が採用されたことを発表した。装着サイズは155/70R13 75S。
ゴムの配合を最適化することで、タイヤの軽量化及び転がり抵抗の低減を実現し、高い低燃費性能を確保
「シー・ポッド」は、環境に優しい2人乗りタイプの超小型EV(電気自動車)で、人の移動におけるひとりあたりの高いエネルギー効率を追求している。日常生活における近距離移動に加え、定期的な訪問巡回といった法人利用や、都市・山間部などそれぞれの地域に即した安心・自由かつ環境に良い移動手段を目指し開発された。
これまでブリヂストンはトヨタとの長年にわたる共働を通じて、トヨタが発売する様々な車両の価値の実現に貢献してきた。そのなかで今回、超小型EV「シー・ポッド」に採用された「エコピア」はウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元に維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したブランドである。
「エコピアEP150」は、ゴムの配合を最適化することで、タイヤの軽量化及び転がり抵抗の低減を実現し、高い低燃費性能を確保している。環境性能に加え、操縦安定性能とウェット性能を高次元で両立させることで、「シー・ポッド」の社会価値・顧客価値の実現に貢献している。