3月1日、日本グッドイヤーはスポーツタイヤのエントリーモデル「EAGLE F1 SPORT（イーグル エフワン スポーツ）」を、4月15日に発売すると発表した。発売サイズは16〜19インチの全15サイズで、価格はオープン。
爪で路面をつかむように高次元のハンドリング＆ブレーキング性能を実現
グッドイヤーは、世界中の様々なモータースポーツ活動に参加している。ル・マン24時間を代表とするFIA世界耐久選手権（FIA WEC）、FIA ワールド・ツーリングカー・カップ（FIA WTCR）、そして、1954年以降、継続して米国NASCARにタイヤを単独供給している。
1928年以降は、世界中の数々のモータースポーツとともに長い歴史を歩んでいる。なかでも、F1（FIA Formula One World Championship）で30年以上にわたりイーグルブランドでタイヤを供給し続けたタイヤメーカーであり、368勝という未だ破られていない勝利数記録を残している。グッドイヤーはまた、「F1」のネーミングを商品名に使用することを許された唯一のタイヤメーカーである。
そんなモータースポーツのイメージが高いグッドイヤーから、新しいスポーツタイヤが登場した。エントリーモデルの「イーグルF1スポーツ」だ。このタイヤは鷲の爪を模したショルダー剛性の高いトレッドパターン（イーグル・クロー・パターン）を採用し、爪で路面をつかむように高次元のハンドリング＆ブレーキング性能を実現しているのが特徴。トレッド面には「アクティブコントロールテクノロジー」や「ダイナミックブレーキングテクノロジー」が導入され、高いパフォーマンスの実現に寄与している。
大谷翔平・野球ニュース