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2月1日、日産自動車は昨年12月23日に発売した新型「ノート」の受注が、発売から約1カ月後となる2月1日時点で2万044台を数えたことを発表した。この台数は同社の掲げる月間販売目標(8000台)の2.5倍となるもので、新型ノートの販売が好調なスタートを切ったことを示している。
ナビリンク機能付きの「プロパイロット」装着率は41%
「乗ればわかる、電気の楽しさを」をテーマに、まったく新しい先進コンパクトカーとして約8年ぶりにフルモデルチェンジした新型「ノート」は、第二世代「e-POWER」と新開発プラットフォームの採用によるスムースで思い通りの「加速」や、なめらかな「減速制御」、抜群の「静粛性」などが多くの顧客から高く評価されているという。加えて、電動化の時代を感じさせる先進的なエクステリア、インテリアも人気を博しているとのこと。
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グレード別受注構成では「X」が84.2%を占めており、多くが上級グレードを選択。これに中間グレード「S」の15.6%、エントリーグレード「F」の0.2%が続く。
また、コンパクトカーとして初搭載となるナビリンク機能付きの進化した「プロパイロット」を選択した顧客は41%をマーク。さらに、「NissanConnectナビゲーションシステム」(装着率58%)、「インテリジェント アラウンドビューモニター」(同70%)、「アダプティブLEDヘッドライトシステム」(同69%)なども半数以上が選択している。
ボディカラーは「ピュアホワイトパール」が27%を占める一番人気。これに「オーロラフレアブルーパール(13%)」、「ダークメタルグレー(11%)」、「ビビッドブルー/スーパーブラック・2トーン(10%」、「ブリリアントシルバー(9%)」が続いている。