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今やSKYACTIVがイメージを牽引する東洋工業改めマツダだが、「ロータリーこそがマツダの証」と乗られるオーナーのサバンナRX-7 SA22Cを紹介しよう
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RX-7といえば、最終モデルのFD型が高騰を続けて話題になりがち。今ではSKYACTIVを前面に押し出すマツダだから、ロータリーエンジンは過去のものになったかのよう。だからこそ中古車価格が高騰するのだが、そんな世間とは関係なく、昔から乗り続けている人だっている。
今回紹介するSA22Cのオーナーは初めてSAを見たのは若い時のある夜。とても低い位置に光るヘッドライトに異様な迫力を感じた。近づいて見ると、それがSAだった。この初接近があまりにも強烈なイメージとなり「いつかは」と思うようになったそうだ。
こちらの車輌のオーナーさんの実家はお米屋さんで、配達用のクルマを代々マツダ車で通してきた。だから自然とマツダ車に乗ろうと思われたのだろう。また家業で使うクルマが1台減ってガレージに空きが出た。その瞬間からSA探しが始まった。
それが今から28年前のこと。当時SAといえば付き合いのあるディーラー、関東マツダからも「事故車しかないですよ」と言われるくらい、探し出すのに苦労したという。
さらに詳しく知りたい方は2020年10月発売のG-ワークス12月号をご覧下さい。