株式会社デンソーテンは、ドライブレコーダーを内蔵した「録ナビ」をはじめとする、「ECLIPSE(イクリプス)」カーナビゲーションシステム「AVN」の3シリーズ(D:ドライブレコーダー内蔵 AVN-D10 / AVN-D10W、R:ベーシック AVN-R10 / AVN-R10W、 P:特定販路向け AVN-P10/AVN-P10W)を、最新地図データを搭載し、11月上旬より発売すると発表した。
【商品特徴】
・前方だけでなく、バックアイカメラで後方も記録 (Dシリーズ)
・車載品質の高性能ドライブレコーダー (Dシリーズ)
・Wi-Fi接続で自動地図更新 (D/R/Pシリーズ)
・3年間保証モデル (Pシリーズ)
Dシリーズ “ドライブレコーダー内蔵ナビ”
あおり運転や追突事故など車両後方に関する不安を軽減する。
前方カメラと同様に「常時記録」「イベント記録」「手動記録」の3つの記録に対応している。
「もしもの時にすぐ見たい」「風景の撮影後にすぐ見たい」「後で思い出に浸りたい」といった様々なニーズを、「画像」「地図」「リスト」の3タイプの選択画面でサポートする。
AVNの大画面を生かしたインターフェース、直感操作で映像を再生できる。
200万画素カメラと1/2.7型CMOSイメージセンサーを採用し、フルHDによる高画質で視認性の高い映像を可能に。また「HDR(ハイダイナミックレンジ)合成技術」によって、逆光や夜間に発生する白飛びや黒つぶれを防ぎ、これまで映しきれなかった光と影を鮮明に記録する。
ドライブレコーダー本体をAVNに内蔵するとともに、GPSアンテナやマイクをAVNと共用しているため、追加で取り付けるのは付属の小型カメラのみだ。スッキリ取り付けで前方の視界を妨げない。
Dシリーズ/Rシリーズ/Pシリーズ “直感的な操作性”
ナビとオーディオで最も必要とされる情報を精査し一画面にレイアウトした。
案内に必要な道路や文字を目立たせつつもシンプルで見やすい画面に仕上げた。
動画を再生しながらのナビ操作など高負荷がかかる処理もトリプルコアCPUがスムーズに行なう。
地図のピンチ操作(拡大・縮小)では滑らかな縮尺切り替えや、メニュー画面では軽快な操作でページの切り替えができる。
光透過率が高く画質に優れ、かつ高耐久の「静電容量式タッチパネル」を採用した。また、「光沢パネル」にすることで、ひときわ色鮮やかな画面に。引き締まった黒が画質のメリハリ感をアップさせる。
Bluetooth接続など複雑な操作もイラストなどで表記。視覚的にわかりやすくサポートする。
Dシリーズ/Rシリーズ/Pシリーズ “つながるサービス「Future Link」”
スマートフォン(予めAVNとWi-Fi接続が必要)を介して「AVN」とセンターサーバーをつなぎ「ECLIPSE」ならではの充実した「つながるサービス」を提供
毎月、新しく開通した道路の差分情報を自動で更新する「自動地図更新」や「サーバー情報検索」「目的地周辺駐車場検索」もWi-Fi接続で利用できる。
予め専用アプリケーションをダウンロードしておいたスマートフォンに、録画データをWi-Fi接続によりボタン操作一つで転送することができる。スマートフォンに保存したデータはSNSなどで楽しむこともできる。