
車両の周囲と車内の状況を同時に捉えられる360°カメラ搭載ドライブレコーダー。車両後方撮影用のオプションカメラもラインアップされる。8月下旬より発売。
REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
問い合わせ:JVCケンウッド
電話:0120-2727-87
ケンウッド DRV-C750……オープン価格(実勢価格:4万円前後/税込)

ケンウッドブランド初の360°カメラ搭載ドライブレコーダー。オプションとして後方撮影用カメラ「CMOS-DR750」も用意している。
カメラは水平360°/垂直240°の範囲を撮影でき、窓から見える車両周囲と車内の状況を捉えられる。側方からの衝突や幅寄せ、車内への侵入など、より広いトラブルに対応。

撮影モードは「パノラマモード」、「前後2分割録画」、「前後左右4分割録画」、「ラウンドモード」の4種類で、好みや状況に応じて使い分けが可能。F1.8の明るいレンズや明暗差を自動的に補正するHDR機能を備え、夜間やトンネル内でも鮮明な撮影が行える。
別売の車載電源ケーブル(CA-DR350)を接続することで、最長24時間の駐車監視タイマー録画が実現。駐車中に衝撃や動体を検知すると自動的に録画を行う。
オプションの後方撮影用カメラ「CMOS-DR750(実勢価格:1万円前後/税込)」は、約207万画素CMOSセンサーによりフルHD画質で映像記録が可能。スモークシースルー機能でプライバシーガラスやスモークフィルム越しでも明るく撮影ができる。
■GPS:搭載
■Gセンサー:搭載
■最大記録解像度:2048×1536
■最大記録画角:水平360°/垂直240°
■最大フレームレート:27.5fps
■記録メディア:マイクロSDカード16GB~32GB(32GB付属)