5月8日、ビー・エム・ダブリューはコンパクトSUV「X2」のラインアップに、2.0ℓディーゼルエンジンを搭載した「X2 xDrive 20d」を追加設定し、同日より発売した。税込車両価格は「X2 xDrive 20d MスポーツXエディション・ジョイ+」が536万円、「X2 xDrive 20d MスポーツX」が561万円だ。
パワフルな走りとともに14.5km/ℓのモード燃費を実現
X2 xDrive 20dには、190ps/400Nmを発揮する2.0ℓ直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。パワフルな走りを実現するとともに、WLTCモードによる燃費は14.5km/ℓをマークする。
このモデルではまた、衝突回避・被害軽減ブレーキ等を含む運転支援システムである「ドライビング・アシスト」を標準装備。日常走行域での急停止や飛び出し等を瞬時に判断し警告するとともに、悪天候下でも安定した検知とし警告をし、安全をサポートする。なお、衝突回避・被害軽減ブレーキの採用により、審査委員会の審査を経て「サポカー」として、補助金対象モデルと認定されている。
さらに、車載通信モジュールによって、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をITネットワークで繋ぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」、「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービス、「BMWコネクテッド・ドライブ」も標準装備されている。